2010年8月の記事一覧

ChineseLife茶会・八回目

本日ChineseLifeのお茶会を開きました。夕方からお客様がいらっしゃり、少し遅れてのスタートとなりましたが、今日もすごく良い話を聞かせて頂きました。まずは茶芸部が行った礼儀の授業を行いました、これは全部で15分くらいだったのですが、凄く良い内容でした。どのように立つか、どのように挨拶をするか、どのようにお客様と接するかなど、非常に分かり易く、具体的に話をしていました。

これからこのような授業も子供の茶芸の時に教えていきたいなと思います。その後、みんなで一緒にお茶を飲み、茶芸部のもう一人の講師が西湖龍井のお茶の説明をしました。これは少し踊りや、歌を踏まえながら、お茶を紹介します。非常に愉快に行っていて、見ている方も凄く楽しくなりました。お茶を表現する方法いうのは凄く沢山あるんだなと考えさせられました。

その中で皆が感じている事より思っている事というのは当然違いますので、どのように表現するかという表現方法に色々な方法がございます。非常に良い物を見させて頂きました。そして最後、私が話をさせて頂きました。これには少し訳がございまして、今回のお茶会は二回ほど延期になってしまっています。先週お客様がいらっしゃっていたので、一回ずれてしまい、もう一回は香港の和僑会に参加させて頂きましたのでずれてしまいました。お詫びという事で、皆の為になる話を四点程しました。

スタッフは年が若いという事もありますが、非常に大切な時間だと思います。この年齢の時に良い物を吸収しないと、大きくなれないのではないかなと私が感じております。全てのスタッフが二十歳前後ですのでこの時頑張れる人と頑張れない人の差というのは出ると思います。これが将来、人として大きな差になると私は信じております。

その為ChineseLifeでは結構厳しい仕事などもあります。これは僕は将来のスタッフの為だと思い続けそして伝えてきました。良い物を作るとか、これから良い未来を創り出すという意味では当然大変な事も必要です。大変な事をして、自分という人間を高めて、より良い物や素晴らしい人間になっていくが大切です。これを通れない方達が中国でも当然最近増えています。

そうすると人間としての力も失ってしまい、頑張れない人達になってしまうと思います。ぜひ頑張ってくださいという話をしました。そして私はスタッフの能力が上がれば、役職をどんどん上げていこうと思います。当然会社というのは私が方向性を示していますが、実際の作業や実務などを行っているのはスタッフになります。そのスタッフが素晴らしければ素晴らしい程会社も素晴らしくなると思います。ぜひ将来を見据えて頑張って頂きたいと思います。

中級茶芸講座

間もなく中級茶芸講座が始まります。

ですから、八月はその為の準備をしています。

そして、私は中級茶芸の表演を練習し始めました。

何回も練習して、授業の練習も何回もやりました。

今思い出して見ると、初級茶芸講座と中級茶芸講座の区別が大きいと思います。

初級は生活に適応した形が多いですから、教える内容基本的には基礎知識です。

しかし、中級茶芸講座は初級を基にしてもっと芸術化になります。

中級の全ての動作は美しいです、使う茶器にも凄くこだわりがあります。

中級茶芸を習った生徒さんは皆、きっと中級のほうがもっと好きになると思います。

一緒に楽しみしましょう。皆さんが好きになれるように頑張ります。

2010年8月24日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:熊丹@広州

終わりが無いから良い

先日、中国茶愛好家達が集う会が主催する、中国茶の勉強会に参加してきました。

朝から夕方までみっちり多岐にわたりお勉強することが出来、

私のお茶や食品、またお茶文化の知識を深めることが出来、

有意義な一日となりました。

そこで、出会った方が、お茶は

「学んでも終わりが無いのが良い」

とおっしゃっていらしたのが、セミナーのどの内容よりも私の心に響きました。

一時だけお勉強して、その場の知識だけで終るのではなく、

ずっとお茶を愛し続け、学び続け、飲茶文化を守る。

だから、尽きることが無い楽しさがある。

私もお茶と一緒に少しでも成長し続けられたら本当に楽しい。

最近、よく思うことは、中国、韓国、イギリス、インド、・・ペットボトルの飲み物が普及していても、

お湯を沸かしてお茶を淹れる文化は、

それとは別に存在し続け、生活から切り離すことが出来ないものになっているように感じます。

ところが、日本では、お湯を沸かしてお茶をいただく文化が

衰退し続けているのではないかと言う危惧です。

なんでもかんでも、便利でらくなものに走りすぎです。

静岡の日本茶産地でも、

賞を獲った様な銘茶農家でさえも、

手間隙かけて作った高級茶が売れず、困窮しています。

日本人は、テレビCMに踊らされすぎているのではないでしょうか???

このお茶を飲めば、痩せる、コレステロールが下がる、メタボ解消・・・

私に、言わせて見れば、あれは、飲みのもで、お茶ではないのですが・・・

お茶をいただく素晴らしさをうまく皆様にお伝えできるよう今後も切磋琢磨してまいりたいです。

最後に、お茶のセミナーで、講演してくださった、

写真家の竹田武史さんの本をご紹介したいと思います。

http://www.eonet.ne.jp/~takeshitakeda/

茶馬古道の写真集なのですが、中国茶の歴史を学ぶことが出来る貴重な写真中です。

竹田さんが、実際に訪れた、茶馬古道のお話、リアリティーあふれもとても魅力的でした。

秋に静岡で開かれるお茶のイベントにも参加されるようですので、

機会があれば皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?

日本にいないと出来ない中国茶の学び方、沢山あります。

 

今日は新しい一日です

二十年前、一人赤ちゃんが生まれました。

その赤ちゃんが私です。

朝、 お母さんが電話を掛けてきました。

一言目に私にお誕生日おめでとうございます!と言いました。

そうです。自分の母親は、ずっと私のことを一番好きでいてくれると思います。

今回の誕生日は忙しい仕事が終わり、

ChineseLife食事会に行きました。

夜、会社の会食をする時、

大高さんはいきなりどこからかわからなくて、ケーキを持って来ました。

その時、ケーキを見て、感動して、何を言って良いかわかりませんでした。

私はそんなことを考えた事もありません。

そして、皆は私に誕生日の歌を歌いました。

日本語もあるし、中国語もあるし、英語もありました。

本当に感動して、涙が溢れそうだった。

大高さんと同寮にどのように感謝すれば良いかわかりません。

心の中には無限の感謝がありました。

今回は、初めて故郷ではない外で誕生日を祝い、

一生絶対に忘れられない一日になりました。

ただありがとうだけでは言い切れないほど、私の感謝はありましたが、

ありがとう以外に自分の気持を表す方法が見当たりませんでした。

私は心からみんなにありがとうと言いたいです。

2010年8月13日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:熊丹@広州

2010.8.7〜8 富士登山

富士登山は、

私の中で一度は行って見たい、

けど、難しいかなと思っていたことです。

今年の2月頃から山登りを始め、

私の山の師匠から、

少しずつ練習すればいけるよと言っていただき、

私なりに練習してチャレンジすることにしました。

行く前も、今年はなんかばたばたして、

十分納得のいくトレーニングが出来ていないから、

辞めようと思っていたのですが、

山仲間に誘われ、

励まされ、

参加を決意し、漸く富士登山の日を迎えました。



まずは、出発前の私。

元気一杯です。

でも、実は、すごーく緊張していて、

あまりお昼を食べることが出来ず、

ますます不安が募っていました。

不安と言うのは、

高山病とかでリタイアした場合は、

一人で下山しなくちゃ行けなくって、それもまた不安。

みんなのペースに付いていけず、

迷惑をかけやしないかと言う心配等等。



8合目からの写真です。

知らなかったのですが、

富士登山ってすごい人で、登山渋滞してるんです。

午後2時ぐらいに5合目を出発して、

1時間半ぐらいで、次の合目に着きます。

ところが、6合目を過ぎたあたりから、

山頂までアリの様に人が連なりなかなか進まないのです。

おかげでゆっくり上がり、体もなれ高山病の症状が出なかったんだと思います。

でも、仲間は、苦しそうで時折酸素を吸ったり、

頭が痛いと言っていましたが、

私は、日頃のトレーニングのおかげかまったく元気でした。

そして、8合目の上の方にある山小屋に着いたのは、夜8時過ぎ。

すぐに、直立不動の姿勢でしか寝ることが出来ない、

狭い睡眠スペースで身づくろいをして、

夕食のカレーを食べましたが、疲れで思うように食べられません。

でも、耳栓をして、すぐ就寝。2時間だけ寝ます。

夜9時に寝て11時に起きて、4:30のご来光めざし頂上に向けて歩きます。

またもや、すごい渋滞。

おまけに真っ暗で、気温も2,3度に下がり、雪山のような強風。

ゴアテックスを着て、しっかり防寒し、

ヘッドライトをともし、少しずつ歩きます。

渋滞で、山頂にたどり着けるのか、

すごい人で山頂に上がるスペースがあるのか不安一杯でしたが、

仲間と励ましあいながら、歩きました。

そして、朝4時ごろ、山頂にたどり着くことが出来ました。



本当にそれだけで感動ですが、

日本で一番高い所、周りに視界をさえぎるものがまったく無く、

雲がどんどん明るくなっていくのです。

そして、雲の水平線の向こうから、

めまぐるしい光が輝き始め、太陽が昇り始めます。

夜は、あんなに寒く厳しい風が吹いていたのに、

太陽の陽気が満ちると、風はやみ、世界が光に包まれました。

下界では、暑過ぎると日々ぼやいていますが、

とんでもないエネルギーを感じ、

私も、パワーアップして帰って来ました。

ご来光の瞬間は友人が写真を撮っているので、

写真が送られてきたらまたご紹介したいと思います。

長々と、私の感動にお付き合いいただきありがとうございます。

そうそう、下山もそれなりにしんどくって、

降りた瞬間、もう二度と昇らない富士山は一生に1回で良いと思ったのですが、

帰りのバスの中で、仲間と次回の作戦を立てていました。

また昇るのでしょうか・・・?