2010.8.7〜8 富士登山
私の中で一度は行って見たい、
けど、難しいかなと思っていたことです。
今年の2月頃から山登りを始め、
私の山の師匠から、
少しずつ練習すればいけるよと言っていただき、
私なりに練習してチャレンジすることにしました。
行く前も、今年はなんかばたばたして、
十分納得のいくトレーニングが出来ていないから、
辞めようと思っていたのですが、
山仲間に誘われ、
励まされ、
参加を決意し、漸く富士登山の日を迎えました。
まずは、出発前の私。
元気一杯です。
でも、実は、すごーく緊張していて、
あまりお昼を食べることが出来ず、
ますます不安が募っていました。
不安と言うのは、
高山病とかでリタイアした場合は、
一人で下山しなくちゃ行けなくって、それもまた不安。
みんなのペースに付いていけず、
迷惑をかけやしないかと言う心配等等。
8合目からの写真です。
知らなかったのですが、
富士登山ってすごい人で、登山渋滞してるんです。
午後2時ぐらいに5合目を出発して、
1時間半ぐらいで、次の合目に着きます。
ところが、6合目を過ぎたあたりから、
山頂までアリの様に人が連なりなかなか進まないのです。
おかげでゆっくり上がり、体もなれ高山病の症状が出なかったんだと思います。
でも、仲間は、苦しそうで時折酸素を吸ったり、
頭が痛いと言っていましたが、
私は、日頃のトレーニングのおかげかまったく元気でした。
そして、8合目の上の方にある山小屋に着いたのは、夜8時過ぎ。
すぐに、直立不動の姿勢でしか寝ることが出来ない、
狭い睡眠スペースで身づくろいをして、
夕食のカレーを食べましたが、疲れで思うように食べられません。
でも、耳栓をして、すぐ就寝。2時間だけ寝ます。
夜9時に寝て11時に起きて、4:30のご来光めざし頂上に向けて歩きます。
またもや、すごい渋滞。
おまけに真っ暗で、気温も2,3度に下がり、雪山のような強風。
ゴアテックスを着て、しっかり防寒し、
ヘッドライトをともし、少しずつ歩きます。
渋滞で、山頂にたどり着けるのか、
すごい人で山頂に上がるスペースがあるのか不安一杯でしたが、
仲間と励ましあいながら、歩きました。
そして、朝4時ごろ、山頂にたどり着くことが出来ました。
本当にそれだけで感動ですが、
日本で一番高い所、周りに視界をさえぎるものがまったく無く、
雲がどんどん明るくなっていくのです。
そして、雲の水平線の向こうから、
めまぐるしい光が輝き始め、太陽が昇り始めます。
夜は、あんなに寒く厳しい風が吹いていたのに、
太陽の陽気が満ちると、風はやみ、世界が光に包まれました。
下界では、暑過ぎると日々ぼやいていますが、
とんでもないエネルギーを感じ、
私も、パワーアップして帰って来ました。
ご来光の瞬間は友人が写真を撮っているので、
写真が送られてきたらまたご紹介したいと思います。
長々と、私の感動にお付き合いいただきありがとうございます。
そうそう、下山もそれなりにしんどくって、
降りた瞬間、もう二度と昇らない富士山は一生に1回で良いと思ったのですが、
帰りのバスの中で、仲間と次回の作戦を立てていました。
また昇るのでしょうか・・・?
2010年8月 9日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:岩田@牧之原
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